【MY音楽教室】を開講するにあたり、皆様に伝えたい思いがありました。
優等生では無かった自分がなぜピアノの先生に?
なぜ声楽の先生に?
私の両親は二人とも音楽家ではありません。
ピアノも弾けませんし、楽譜も読めません。
優等生では無かった分、「出来ないこと」に関してとてももどかしく、たくさん悩みました。
もがいて模索していた学生生活では、24時間、音楽の事だけを考えていました。
とにかくがむしゃらに練習する。
何が良い演奏で、何が良い音なのか。
教えるという立場になった今でも、音楽を奏で続ける限り追求していかなければならないと思っています。
そして母親になった今、子供達に音楽を伝えるという事がいかに尊い事か実感しています。
個性をそのまま「音」として表現出来るようなレッスンをするにはどうしたらいいか。
日々模索し続けています。
「出来ない事」を明確にし、「どうすれば出来るのか」
乗り越えた時の喜びは、揺らぐ事がありません。
演奏技術の向上はもちろんの事、音楽を通して心と心の交流が出来るようなレッスンを一緒に作り上げてみませんか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
「MY音楽教室」代表 向田順子